工学博士, 修士(工学)  

ヤコブ・S. M.レンツ  

パテント・プロフェッショナル
jlenz@merh-ip.com  

ヤコブ・S.M.レンツは、現在、MERH-IPで弁理士候補生として、ドイツ・欧州弁理士と欧州商標意匠弁理士の専門教育を受けています。

ミュンヘン工科大学(TUM)の航空学と宇宙工学の分野で、熱流体力学と流体・飛行物理学を専攻し、2006年に修士号(工学)を取得しました。ミュンヘン工科大学に入る前には、MTU航空エンジンでジェットエンジンのテストの分野で半年間実務経験を積んできました。

修士号取得後、2015年まで同大学のシステム動力学研究所で、学術研究員ならびに評議員として従事しました。その間、その定期的な飛行軌跡の最適化についての研究により、首席で工学博士号が授与されています。

大学研究所では、特に、最適化と最適なコントロールグループを構築し、また、連邦軍大学の数理工学研究室とバウハウス航空と共同でミュンヘンの宇宙研究グループを創設しました。その研究活動は常に実践に近いレベルで行われました。研究室における最初のプロジェクトですでに、2016年に完遂されたソーラーインパルスのミッションと同様、有人ノンストップ世界一周飛行ソーラー航空機の最適な飛行軌跡を特定しました。さらには、様々な産業界からの委託研究も実施しています。例えば、IABGと共同で、エアバスA400Mのためのトリムと出力算出を、ボーイング社と共同で騒音と燃料のミニマルアプローチを特定しました。また、レッドブルエアレースのために、高精度のシミュレーション環境を開発しました。これは、最小時間の飛行軌跡とそれに付随する制御の計算の他、航空レースの安全性ならびに参加パイロットの公平性の観点から正確な評価を可能にするものです。